本文へ移動

フェロシリコン#2, #3,(塊・粉・表面処理品)

当社のフェロシリコン2号粉は、昭和30年当社大阪工場創業当時から各種フェロアロイ類一連の粉体原料として継続し、製造してきました。その後当社は大阪工場を発展的に閉鎖し、大量生産型の工場を各地域に分散拡充しましたので昭和39年以来、本品は千葉工場において集中生産しています。フェロシリコン2号の粒体及び中間粉体は主として鋳造業界や耐火物業界での需要が旺盛で、当社はフェロシリコンメーカーと長期原料確保のルートを確立し、常時多量の原料を保有してお客様のご指示に従った規格製品の調製も行っています。 また、当社のフェロシリコン3号粉は、溶接棒用フラックス材として製造販売を開始し、お客様のご要請にお応えすべく品質管理の強化と量産体制を整えまして今日に至っています。このフェロシリコン3号粉には当社独自に開発した技術により、フェロシリコン中の多量に含有するガスを除去し、フェロシリコンの粒子表面に特殊な酸化被膜の造成を施している為、安心してご使用いただけますよう調製しています。

用途

  • 溶接棒用フラックス原料(2号粉・3号粉)
  • 製鋼・鋳鋼の溶解用添加原料(2号粉)
  • 鋳造用取鍋添加用接種材原料及び押湯保温材用原料(2号粉)
  • 金属精錬用還元材原料(テルミット用など)(2号粉)
  • 特殊耐火材(ルツボ・不定形耐火材)用原料(2号粉)
  • 製鋼用脱酸材原料(3号粉)

製品の特徴

フェロシリコンの粒粉はこれを不可欠の原料とする製鋼時の比較的小型炉又は取鍋など局部的な使用に際して強力な脱酸・脱硫・脱燐・溶湯清浄化及び造滓促進などの複合効果が大きくなります。
またフェロシリコン3号粉 OCD処理品は、粉末の表面を酸化処理し、使用時に他の原料との化学反応を防止し、ガス発生を抑えます。

物性一覧

フェロシリコン2号粉

比重3.0、かさ比重(-50mesh)1.53、溶融点1,200~1,300℃。

Si 75%以上
Al 2.0%以下
C 0.3%以下
P 0.05%以下
S 0.04%以下

フェロシリコン3号粉

Si 40~45%
Al 1.0%以下
Mn 0.6%以下
C 0.10%以下
P 0.05%以下
S 0.02%以下
耐食度(ガス値) 60.0 分/10ml