キンセイシート
 
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■ シート防水材 カバー工法
 
 
 はじめに、瓦棒・折版等の金属屋根の全面改修に当たっては、現状はその大部分が同種金属 屋根のカバー工法、又は全面撤去による新屋根施工であり、ごく一部についてシート防水によ るカバー工法が行われています。最近になって、各種シート防水の中でも非加硫ブチルゴムシ ートによるカバー工法が評価され認知度が高まってきています。
 ウレタン・FRP・各種ゴムラテックスやエマルジョンによる塗膜防水も見られますが金属 屋根の全面改修に対しては殆んど検討の対象とされていません。 ここでは以下シート防水材を用いて金属屋根を全面改修する場合の特徴について検討をします。
    1.非加硫ブチルゴムシート
    2.加硫ゴムシート(殆んどがエチレンプロピレンゴムである)
    3.塩ビシート
    4.アスファルトシート(改質アスシート・トーチ工法)
 これらの特徴を一覧表として次項に掲載しました。   一覧表はこちら >>>

次に、小・中・高校の体育舘・及び一般工場屋根・倉庫に多い瓦棒屋根の全面改修についての 考察を試みます。

昭和40年前後及び昭和60年代ごろに建設された小・中・高校の体育館及び工場等の屋根に は全国的に圧倒的多数で瓦棒屋根が採用されています。これらの金属屋根は長期の経年劣化に より老朽化が進行しており、部分的に雨漏りを起している例も少なくなく、又、再塗装しよう としても錆落とし作業で屋根に穴のあく危険性が多く問題です。
更に、一部には3〜4年に一度塗装によって改修されている物件も見られますが、結果として 非加硫ブチルゴムを用いた当KN工法での改修の方がコスト的にも安くなる事が近年認知され て来ており、老朽化した瓦棒屋根の全面改修に当たっては非加硫ブチルゴムによるカバー工法 が多く採用されてきています。
新しい金属屋根の寿命を40年以上とすると、建物自体の残存寿命との関係はどうなるのでし ょうか?
仮に、建物の残存寿命が40年を切るとするならば、施工後30年位の寿命が期待出来るシー ト防水材で改修する方が合理的ではないでしょうか?
シート防水材の中では「非加硫ブチルゴムシート」が最も信頼性があると確信します。 キンセイシートKN工法は、瓦屋根の改修に既に30有余年の施工実績を持っておりKN工法 に使用する非加硫ブチルゴムシートは、非加硫ブチルゴム表面にグラス又はテトロンクロスを 積層した独特の複合構造体です。
 
 
■ 工法別の特徴一覧表
 
 
特性\工法 シート防水材によるカバー工法 金属屋根材によるカバー工法
非加硫ブチルゴム 加硫ゴム 塩ビ アスファルト
1.施工法 接着 @接着
A機械的固定
@接着
A機械的固定
熱融着
(トーチ工法)
現状屋根を残し上から二重に新屋根を設置する。
2.特 徴 @下地となる原屋根の形状に沿い易い @接着工法では下地の接合部や入隅部で材料の屈曲に伴うストレスクラックが発生し、ヒビ割れや破断 の恐れが有り、漏水の原因を作る @平場(コンクリート下地)で施工する場合に比し、工事が大変である @屋根は新品となるので耐久性は最もある。(但し、建物の残存寿命とのバランスはどうか?)
△〜○
A下地にシートが一体的に接着する(剥がれ難い) A機械的固定工法では下地との間に浮いている空間があるため台風等の強風に弱い A施工後の下地の動きに対する追従性に問題あり A新たな屋根を取り付けるための下地つくりが必要→重量・工期・コストが増大する。
×
BキンセイKN工法ではキンセイシートの表面をクロスで複合(積層)して表面を強化しており、且つ保護塗料の付着性が良い。 Bハゼ部に嵌め込む工法は、後年ズレて安定しなくなり、雨漏りを招く恐れがある。    
C下地の動き(熱収縮、振動等)に柔軟に対応できる。 C材料が弾性体・剛性がある為下地の形状に沿い難く、間隙が出来易く、しばしば漏水の原因を作る。    
Dシートが柔らかいため、丁寧な取扱が必要。施工時金属鋲の靴着用は不可。 D材料は剛性がある為、取扱いに余計な注意が不要である。    
Eゴム自体の材料強度は小さいが、30年以上の使用実績がある。 D材料は剛性がある為、取扱いに余計な注意が不要である。    
3.耐久性
4.経年と共に予想されるメンテナンス 表面の再塗装 イ)接着工法では下地金属の繋ぎ目、及び入隅部でのクラック発生及び破断に注意。 改質アスファルトは材料自体の持つ耐久性不足を増厚でカバーしている。接合部・立上がり部・ルーフドレーン部等は頻度の高い点検が必要。 表面の再塗装
  ロ)機械的固定工法では下地との間に浮いている空間があるため、台風等の強風でめくれる恐れ有り、その都度、点検確認が必要です。
×〜△
5.積雪地方での雪解けによるトラブル 「すがもり」の危険性は殆ど無い 「すがもり」の危険性は殆ど無い 瓦屋根鋼板を塗装にて仕上げた場合は、雪解け時に塗装面が剥がれる場合がある
6.コスト等  @イニシャ    ルコスト  Aランニン   グコスト 1)設計価格      @7,000〜8,000/u 1)u当りの設計価格はシー ト防水系を大幅に上回る。
2)表面の再塗装 殆んど不要だが定期点検が必要 2)表面の再塗装
 
 
 
 
 
 
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